
山の空気は気持ちいい~【租税教育】
とある低山へ、登山へ来ています。
実は私、趣味とまではいきませんが登山が好きなんです。
といっても本格的には登りません。
1,000mに満たない低山が好きです。
嫌なことがあると無性に一人で登山に行きたくなります。
以前、いく先輩に聞かれました。
まりちゃんはなんで山に登るの?
私は得意げにいいました。そこに山があるからさ、と。
いく先輩は優しいのでただ微笑んでくれました。
本当は現実逃避のために行くのです。
実は会社で嫌なことがあったのです。
経理課の私は、営業さんが持ってくる領収書をチェックしています。
これはどうみても経費じゃ落ちないだろうと思われる領収書を持ってきたのです。
営業さんは納得出来ないらしく、私を怒っていました。
だって、自分が普段使っている眼鏡を新しくしたからって眼鏡の領収書を持ってきても、会社の経費で落ちるわけないじゃん。
頑張って営業されているお姿をみていたのでちょっとガッカリです。
ちなみに言い分は目が見えないと仕事できないじゃん、でした。
私からは上手く説明出来なかったので今度いく先輩に説明してもらおう。
さて、気分を取り直して登りますか。
あ~気持ちいい、嫌なことが忘れられる。
汗を少しかいて風が吹く瞬間が大好き。
今日のおやつは羊羹(甘いもの大好きです)
ここはいつも整備されていて本当に好きな場所です。
山での基本は挨拶です。
前から誰かが来たな
こんにちは
???「こんにちは
あれ、まりちゃん?」
た、旅人さんっ
旅人「まりちゃん、森林を整備して地球温暖化や災害の防止を目的とした、森林環境税というのがあるんやで」
ここにも税金が使われていたのか。
いつも現れる旅人さん、登山も好きなんですね。